(1)石田智子 ISHIDA Tomoko
野山を見てその美しさに愕然とすることがある。おそらくそれは、ありとあらゆる事が
関わり合ってできあがったものだからだろう。もちろんそれは、偶然とか必然などという
人間の解釈を寄せつけない。
そんな美しいものをすでに目にしながら、それでも何かを作りたい。その美しさに少しでも
近づきたいと思ってしまう。そのためには、これが自分と思っている自分を捨て、日常の
出来事をすっぽり受け容れつつ制作することではないかと思っている。 |
(2)川上和歌子 KAWAKAMI Wakako
はじめて富士吉田のまちを訪れたとき、長い坂道だなあと思って、ふっと上を見上げましたら
正面に大っきな富士山がいて、ものすごくびっくりしました。坂道も富士山だった。
坂道の裏には宝物がたくさんかくれていました。「まち」がミュージアム!がなかったら、
今でも私はこの宝物のことを知らなかったかもしれません。ほんとうに、すてきな、ところですよ。
そして、ここでしか味わえない美術作品たちに会いにきてください。 |
(3)白石ちえこ SHIRAISHI Chieko
「写真のはじまり」展
いつまでもあると思っていたものが突然なくなることもあるさ。
ないと思っていたものが、前ぶれもなくいきなり目の前に現れることもあるさ。
それは巡る時間と関係があるようでないような不思議なトリック。
写真がはじまった頃の鶏卵紙で、
富士吉田の町の、小さなセピア写真を作ってみるのさ。 |
(4)関口国雄 SEKIGUCHI Kunio
もうおしまいと考えるのか、
まだまだ終わらないのに。
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(5)林 裕子 HAYASHI Hiroko
見慣れた街角に、新聞紙と鉄による作品を置きます。
いつもと違った空間に息吹のようなものを醸し出す新たな”域”を表現したいと思います。 |
(6)広田美穂 HIROTA Miho
「富士山に、キツネはいるだろうか?
幻燈会の招待状もらえる齢は、とうの昔に過ぎてしまったけれど、
どんぐりのきしょうをつけたキツネの子に会いたいのです。」 |
(7)藤本均定成 FUJIMOTO Hitoshisadanari
自由に楽しく「ツクリ」、そのことが伝わるだけで幸せを感じていた頃を、懐かしく思いだします。
それと共に、元来私の中に存在しなかった、工芸(クラフト)や芸術(アート)という社会が、
昔からあったように思い込んでいた私に疑問を持つようになりました。
もし、工芸や芸術の世界の外側に、まだ自由に楽しく「ツクル」世界が残されているなら、
一度そこを覗いてみたいと考えています。 |
(8)堀尾貞治+現場芸術集団「空気」 HORIO Sadaharu+"KUUKI"
我々神戸グループはスゴイこの富士山の見える「まち」ミューにはみんなあこがれ
入れこんでいて一年に一度の精神のお祭りとしています。丁度大阪の水都2009年
(8/22(土)〜10/10(土))という展にエントリーされていて、その会期とダブルことも
あって大阪と富士吉田がつながるようなことをしたいと考えてます。大阪の中野島公園の
一角に場所がありますのでどうぞ大阪へもみなさん遊びにきて下さい。 |
(9)矢部史朗 YABE Shiro
流れてきたものと、富士吉田で見たものの絵を展示するつもりでいます。 |
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